手すり設置後の階段

施工期間:半日
建物構造:木造2階建
施工場所:階段の壁(踊り場)
手すりのサイズ:3,600mm

お問い合わせの経緯

今回、藤本産業のLPガスをご利用いただいているお客様が、たまたまチラシに載っていたポータブルトイレ見てお問い合わせをいただきました。

2階に寝室、1階にトイレという間取りの木造住宅にお住まいの70代のお客様で、「夜になるとトイレに行きたくなってよく目が覚めるけど、階段が急で手すりも付いていないので降りるのが怖い。だからポータブルトイレを売ってほしい。」という要望でした。

また、お客様は腰が悪いということも階段を降りるのが怖い理由の一つだったようです。

階段に手すりを取り付けることになった理由

確かにポータブルトイレがあると便利ですが、階段は夜だけでなく昼間でも利用するものです。そう考えるとゆくゆくは階段に手すりをつけることも必要です。

また、お客様の腰の状態は介護認定を受けていてもおかしくない状態で、なかなか言いにくいことではありますが、長い間お付き合いをしていただいている兼ね合いから関係性も出来ていたので、「介護認定の取得をチャレンジしてはいかがですか?」お伝えし、実際に介護認定を取得されました。

介護認定を受けると、その方にとって必要な場合において、介護保険を適用し1〜2割負担で手すりを取り付けることが可能になります。

そして、住み慣れた家で長く快適に住んでいくためにも、手すりを取り付けたいということで、手すりの取り付けをすることになりました。

今回の手すりの取り付け工程

手すり高さのシミュレーション

①手すりの高さを決めるために、テープを想定の高さに貼りながらどの高さが使いやすそうなのかをシミュレーションしていただきます。

手すりベースの取り付け

②手すりの高さが決まり、その位置に下地がなかったので、手すりのベースを取り付けました。

受け金具の設置状況

③手すりの受け金具を900mm以内の間隔で安定するように設置します。

手すりの取り付け完了

④最後に手すりを取り付けて完了。

階段手すりには平均的な高さがあるが、個人差がある

手すりの高さは750〜850mmが平均的で、身長により高さを決めることもあるが、実際のところ好みの高さというの人により違います

身長が高いから高いところにある方が良いというわけでなく、実際に利用される方の使いやすい高さはどこなのか?を調査するのが大切です。

今回は、介護保険を適用して手すりを取り付けることになったため、事前申請を出す必要がありました。申請を出している間は少し時間がかかるので、お客様には実際にどの高さに手すりがあると利用しやすいかをテープを貼ってシミュレーションしていただき、850mmの高さに手すりを設置することになりました。

階段手すりを取り付ける際のポイント

手すりには受け金具というものが必要で、あまりに長いスパンを受け金具を使わずに手すりを取り付けると、持った時に歪んだりと安定性が得られません。

手すりが歪んだりしない感覚に手すり受け金具を設置

具体的には、手すりの受け金具の間隔は900mm以内にならないと安定しません。かといって短い間隔で受け金具を取り付けるのも、それはそれであまり意味がありませんし、見栄えが悪くなってしまいます。

できる限り見栄え良く、安定した間隔で受け金具を取りつけるのが手すりを取り付ける際のポイントです。

手すりがつけば、これで急な階段も一安心!

手すりは、転倒を予防し、安全で安心な住環境を整備する上で大変重要なアイテムです。

お客様のご自宅は急な階段でしたが住み慣れた自宅であることに間違いはありません。

実際、手すりの取り付けが終わったあと、お客様から笑顔で「ありがとう!これで安心やわ!」というお声をいただけました。

ぜひ住み慣れた家で安心・快適に長く住んでいただきたいと思います。

四條畷市の介護保険を利用した手すりの取り付けなら藤本産業にご相談ください。